Blog Post: Windows の Network Driver
お久しぶりです。さなえすです。8月ももう終わりですね。
私事ですが、この間の週末は高円寺の阿波踊りに「マイ���ロソフト連」として参加させていただきました。“Windows 7” を掛け声に踊ったんですけど、腕も足も痛いし、汗は目に入るしで大変でした。最後まで頑張れたのは、沿道のみなさんから「マイクロソフトぉ~頑張れ~!」「せぶんせぶんせぶん~」と温かい声援をかけていただいたおかげです。お祭りを通じて、地域のみなさんとの距離がぐっと近くなる感じが、とっても良かったです♪ さて、皆さまのこの夏の思い出は何でしたか?
今日は、ずーっと書きたいなと思っていたトピック、ネットワークについて書こうと思います。Windows のネットワークに含まれるトピックは沢山あります。なので、その中でドライバーだけを取ってみても……やっぱり沢山あります。私が、初めて Windows の ネットワークドライバーの世界に触れた時、ドライバーの名称だけでも様々なものがあると感じました。例えば、ミニポートドライバー・NICドライバー・LANドライバー、ネットワーク フィルタードライバー、中間層ドライバー、TDI ドライバー、プロトコル ドライバー、…………などなど、たくさんありますが、少しずつお伝えできればいいなと思っています。
今日はまず、「NDIS ドライバー」のお話。
この Blog を書くにあたって、Windows Internals 5th Edition を参照したところ、NDISライブラリー含め、NDIS スタック上で動作するドライバーのことをまとめて「NDIS ドライバー」と称していました。このBlogでもそう呼ばせてもらおうと思います。ちなみにですが、NDISと書いて、通常「エヌディス」と読みますよ。
●NDIS ライブラリー (Ndis.sys)
まず、Windows 上のネットワークドライバーを理解する上で、大きなポイントとなるのが NDISです。NDIS とは、Network Driver Interface Specification の略で、1989年に3Comとマイクロソフトによって共同で開発された、読んで字の如く、ネットワーク ドライバーにおけるインターフェースの仕様です。Windows 上では、NDIS ライブラリー(※ 仕様自体と分けるため NDIS ライブラリーと明記しましたが、以降 NDIS と称します)として実装されていて、実際のファイルは Drivers フォルダーの下にあります (\%SystemRoot%\System32\Drivers\Ndis.sys)。
NDISでは OSI参照モデル を忠実に踏襲している訳ではありませんが、ネットワーク上での役割を大まかに理解してもらうためにあえて言いますと、NDIS は OSI参照モデルで言うところの
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